女性特有の購買心理を活かし、売れる・響く文章やデザインを作るコツをお伝えしている谷本理恵子です。
最近でこそ「女性マーケティングの人」と言っていただくようになりましたが、
私は、もともと「売るための文章」を作るセールスコピーライター出身ですから…
そもそも「男性と女性の購買心理の違い」を気にする以前に…
ビジネスをする上で、絶対に押さえておかなければいけないポイントについても、
お伝えする機会多くあります。
そして、その基本中の基本のなかでも、もっとも土台となるのは、
「うちのお客様」について、どのくらい詳しく、深く知っているかなのです。
「売れる」の大前提とは?
多くの方が「自社のお客様のことくらい、当然知っているよ」と思っておられるでしょうが…
実際には、そう思い込んでいるだけで、
自分が「さっぱりわかっていない」ことを、わかっていない方が、とても多い!
わかったつもりでいるけれど…
実際に、自社のお客様の話をじっくり聞いたことがある方は、まずいらっしゃいませんし、
お客様アンケートだって、会社の片隅で、ホコリをかぶっている場合が、大半。
ですから、大きな会社さんから社内研修にお呼びいただいた時にも、
オンラインサロンで個人事業主の方にアドバイスさせていただく時にも、
まずは「お客様の話を聞いてみましょう!」という話をさせていただくことが、ほとんどです。
うまく「書けない」最大の原因
つまり、書くべき「内容」をしっかりと集める前に、書こうとするから、書けないし、
リアルな「情報」を知らないままで、どうにかしようとするから、わからない。
さらには、わかっているつもりで、架空の顧客像を作り上げ…
どんどんズレていくので、いくら時間をかけて考えても、何もはじまりません。
要するに、結局のところ「リサーチ」がきちんとできていないから、
上手くいっていないケースが圧倒的に多いので…
社内研修に伺った先で宿題に出すのも、
コンサルティングに入った場合にまず手を付けるのも「リサーチ」なのです。
リサーチしようとしたけれど…
では、いったいどうすれば必要な情報を集めることができるのでしょうか?
- そもそも、何をどう聞けばいいのかがわからない
- 聞いてみようとしたけれど、すぐに会話が終わってしまう…
- お客様が、嘘をつくから使えない…
- 聞いた内容をどうすればいいのかわからない…
など、あまりによく質問されるので、先日、その秘密を合計170分、
たっぷり3時間弱じっくり解説したオンライン講座を作りました。
材料集めが、最重要!
モノやサービスは、テクニックで売れるわけではありません。
素材がよければ、切るだけで美味しいサラダや刺し身と同じで…
いい「材料」が手に入れば、そのまま並べるだけでも、じゅうぶん魅力的なもの。
だからこそ、これを知っていれば、文章が得意かどうかなんて、実は関係ありません。
どんな文章を書けばいいのか迷うこともなくなるはずです。
ちなみに、1本目の動画は、サンプルとして無料で見られるようにしているので、
よかったらチェックしてみてくださいね。
\ 売れる文章の大前提を身につけよう! /