今回は、アフィリエイトでさまざまな文章を書く時に、どういう校正にすれば女性に売れるのか、についての考え方についてご説明します。
最大のポイントは、いかに「自然」に見えるかにあります。
早い話が、女性から見た時に、いかに広告っぽくないように、販売のための文章だとバレないようにしたいのです。
広告を読みたい人はいませんから、広告だとわかった途端に拒否されてしまいます。
薄々バレてはいても、できれば楽しく読んでいただきたいとなると、いかに「見慣れた」「聞き慣れた」感じにするかが重要です。
たとえば、雑誌の特集に似せて書くという方法もあると思いますが、一番ポピュラーな体験談風にする場合には「女性同士で体験談を語る」場面に似せて書けばいい、ということになります。
早い話が「女子会トーク」で、どういう話し方をして、どういう順で展開しているのかを意識していただき、その流れにできるだけ寄せていけばいいわけです。
もともと、女性同士で何かを話すときには、売り込みでも自慢話でもなく、コミュニケーションのネタとして、情報共有として話し始める場合が大半です。つまり、個人的な体験のシェアによって、より関係性を深くしていきたいという目的で話をしており、より具体的には、互いに体験談を交換をすることによって、互いの体験から得られた情報や教訓を分かち合っているのです。
手順としては、「ねぇ、聞いて。こんなことあってさぁ…」と、まずは個人的な体験を話し始め、次に、その結果得られた「感情」の話をすることで、「その気持ち、わかる!」と共感が発生します。
この感情の共有こそが、コミュニケーションの目的なので、ここまでで良いとも言えるのですが、まとめがあるとしたら「だからあなたも気をつけた方がいいわよ」「だから、あなたもこれ使ったらいいかもしれないわよ」という流れで終わります。
ただし、あくまで「みんな使えばいいのにと思うくらい私はすごく気に入っている」といった素朴な個人の感想として述べているだけですから、本人はまったく勧めているつもりはない、という点には、注意が必要です。うっかり営業トーク全開になって、「え?誰?友達同士の会話じゃなかったの?」となってしまうことがないように、うまい流れを考えてみてください。
P.S.
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