セールスにおけるデザインは、文章を読みやすくするために存在します。
つまり、「何を言えば売れるか」という説得の論理が先にあり、しっかりと伝わる文章があることを前提に、それをより読みやすく、もしくは読まなくてもわかるようにするのが、写真やイラストを含むデザインの仕事です。
その前提で、アフィリエイトの記事デザインで、特に注意したいポイントを3つお伝えすると…
1つ目、スマホから見たときにどう見えるのかを必ず確認すること。
たとえば「文字ばっかりで圧迫感がある」かどうかは、パソコンの画面から見たときと、スマホの画面から見た時とで違ってきます。
なので、スマホから見たときにどう見えるかは、確実に知っておく必要があります。
2つ目、飛ばしやすくなっているかに注意すること。
多くの女性たちは「素早くスクロールして、ところどころで止める」ので、そのような読み方に対応した作りにする必要があります。
つまり、いっきに飛ばしたとして、次にどこでストップさせたいかを明確に意識して、飛ばしやすく作ること「止めどころ」がハッキリした作りにすることが大切になるわけです。
見出しと写真だけで、この先にはきっとこういうことが書いてあるだろうと、先が予測できるため、より読みやすくなって一石二鳥です。
3つ目は、できるだけ短くすること。
昨今よく見かけるアフィリエイト記事は、無駄に長いものが多いように思います。
「本当はこの要素って、いらないのではないか」「このパーツがなければ本当に買えないのか」という目線で精査し、成約に必要ないと思えるものは怖がらずに削っていく方が、より伝わりやすいものになるはずです。
そもそも、アフィリエイトの場合には、何をどの程度書くべきかは、ランディングページとの役割分担から考える必要があるはずですから、一律であるはずがありません。
顧客目線でどんな風に感じるのかを考えながら書くのが、何よりも大切です。
P.S.
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