セミナー集客にSNSを使いたい場合に、ぜひ気をつけていただきたいポイントについて、3つのポイントでお伝えしています。
1つ目は、「何屋さん」なのかが瞬時にわかること。つまり、何の専門家なのかを、お客様にとってわかりやすく伝えることが大切です。
たとえば、一般流通していない肩書にこだわるのではなく、何やっているかパッとイメージしやすい「ありきたり」な肩書にしておくのも1つの手です。というのも、誰向けに、何を提供している人なのかわからない状態だと、「私に関係ある人なんだ」と思えないため、フォローすることができないからです。
2つ目は、いきなり売らないこと。
SNSはコミュニケーションが重要なのはもちろんですが、それ以上に、売る前提となる「気持ち」を作るのがポイントになります。つまり、あらかじめ、それが欲しくなるような情報、興味付けや種まきが大事だということです。案内が出た瞬間に「今すぐ買わなきゃ」と思えるような情報をSNSで共有し、いかに未来のお客様の「気持ち」を準備できるかが重要なのです。
3つ目、全体をいろんな角度で見せていくこと。
たとえば、複数の投稿やストーリーズなどを使って、商品やサービスの魅力を多角的に見せていくことで、より伝わりやすくなります。
なお、「またこれ系ね」という売り込み臭を感じさせないことも大切です。これまでと違って、新しそうと思えるのかが大切だからです。
新しい手法はいろいろと出てくるかもしれませんが、昔も今も、人間相手に売っているという点は変わりません。ぜひ何が本質なのかを見抜くようにしていただければと思います。
P.S.
You Tubeでは、女性ターゲット集客のコツや売れる文章を書く秘訣など、さまざまな話をさせていただいています。高評価・チャンネル登録なども、ぜひ。