2018年12月11日、一般社団法人日本通販CRM協会さんの12月定例会に、弊社代表の谷本が講師としてお呼びいただき、「女性の購買心理とリピート構築」についてお話しさせていただきました。
もともと通販現場の出身で、実際にお客様がどのように反応してくださるのかという数字を見ながら試行錯誤する中で「女性に売る」方法を身につけ、独立後はCustomer Relationship Management と言われる「いかにしてファンを作るのか」のライティングをもっとも得意としてきた谷本は、通販×CRM×セールスライティングというジャンルは、いちばんの専門。
そして、CRMこそが、利益を残して持続可能な事業運営をするために必須のビジネスの本質なのですが…
なぜか世間であまり認知されていないのが、残念でなりません。
ほとんどの方は、売上は好きなのに利益は考えていないし、新規獲得ばかりに気を取られてリピート構築が後回しになりがちですが、それではうまくビジネスが回りません。
「どうしてあの会社だけが儲かっているんだろう」と思ったことがあるのなら、それはCRMの違いです。
でも、そんな世間の風潮など、どこ吹く風。
ここはCRMに並々ならぬ興味をお持ちの会社さんが集う奇跡の団体です。しかも、誰もが名前を聞いたことがある有名な通販会社さんも、たくさん名前を連ねる中で…
なんと、いつも以上に「こんなの、ぜーんぜんダメ」的な話を存分にさせていただくことに。
正直、とても恐縮なのですが、それでもあえて、私たちグローアップマーケティングが「男女の購買心理の違い」を語る目的は、女性たちが、もっと自分の感覚に自信をもって活き活きと働ける社会を夢見ているからです。
未だに圧倒的な男性社会の日本でも「こんなに違うんだから、女性たちに任せよう。下手に口出ししない方がいい」と思う方が増えれば、社内で女性の意見が通りやすくなるでしょう。
ひいては、女性たちが本当に欲しいと願っている魅力的な商品やサービスが増えて、もっと楽しく豊かな社会になることでしょう。
たとえば、女性同士で話していると、みんなが「冷蔵より冷凍が大きい方がいい」と言うにも関わらず、きっと家電メーカーの女性社員たちもそういう意見を上げてるだろうし、ユーザーインタビューでも出ているはずなのに、ずっとその声がまったく反映されない「アイスクリームがじゅうぶんに入る冷凍室が大きい冷蔵庫」がない状況って、何かがおかしいと思いませんか。
なので、いつか理想の冷蔵庫が届く日が来るまで…
「男女の購買心理の違い」を地道に語って歩きたい!
と、谷本は、半分冗談のようで、かなり本気で言ってます。
今回もたくさんの女性たちが「スッキリした!元気が出た!」と言ってくださったのが、密かにとっても嬉しかったようです。
このたびは、CRMに本気の素敵な方々と、熱く語り合う機会をいただき、ありがとうございました。
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