女性客をファンにする! セールスコピーライターの谷本理恵子です。
ちょっとリサーチしなくてはいけない内容があったため、別のお仕事帰りに、大阪梅田のルクア1100の蔦屋書店さんに寄ったら…
引き続き、拙著『ネットで「女性」に売る』は、「広告」棚にでんっと置いていただいており、ありがたい限りです。
遠巻きに眺めつつ、誰か手に取ってくれないかなぁと、そのコーナーを通るたびに、無駄にドキドキ…^^;
いずれにせよ、必要な人に届いてくれるといいなぁと、祈るような気持ちです。
実は、最近、うちのオンラインサロンに入ってくださる方は、ほとんど本から知っていただいた方ばかり。
なので、商業出版だからこその潜在力をひしひしと感じながらも…
そもそも、本は「三度の飯より好き」なので、ひさびさのワンダーランド(=リアル書店)は、すごく楽しかったです!趣味と実益兼ねられる仕事で、幸せだと思う瞬間ですね(≧∇≦)
それにしても、お隣に並んでいた『365日の広告コピー』は、イメージ広告のキャッチコピーを集めたもので、結構面白いのですが、しみじみ、同じ「コピー」という名前でも、まったく違うジャンルだよなぁと思いました。
あちらは、「なるほど、上手いこと言うねぇ」とパッと印象づけて、記憶に残すような、短いフレーズでの勝負。イメージ広告と言われる所以です。
一方、こちらは、いかにその場で即決させるかの心理戦のような、ある程度まとまりのある文章で、ダイレクトレスポンス広告と言われる世界。
で、たぶん、あちらはこちらが書けないし、逆に、私も、あっちの世界で勝ちに行くものを作れと言われても、頭の使い方が違うので、イマイチできる気がしないです(そりゃ、プロライターではあるので、素人さんよりは圧倒的に良いものを書けるでしょうけど、あっちの一流と戦って勝てるかどうかとなると、怪しい)。
私は、実益が好きなタイプのため…
つくづく、こっち=セールスコピーライティングの方が、性に合ってるなぁと思います。
ちなみに、こっちは、実用の文章なので、完全に黒子の仕事ですし、芸術性よりも細い数字重視。具体的に数が売れて、なんぼです。
一方、あちらは、ブランディングという、ある意味ファンタジーも含めた世界なので、直接の成約数なんかは、度外視のところもありますよね(たとえば、社員の福利厚生に役立つ的な…)。
ずっと語り継がれる可能性があるという意味で、あちらは、やはり作品なんだよなぁと思ったりもしますが、一方で、こちらには、圧倒的に売る力(顧客心理を誘導する構成力)があります。
イメージコピーに御用があるのは大企業だけですが、セールスコピーは、中小零細や個人事業主にとって、爆発力を秘めていますし、売上に直結する強さがあるんです。
まだまだ、まったく知られていないジャンルのお仕事ではありますが…
セールスコピーライター、バンザイ!
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