女性客をファンにする! セールスコピーライターの谷本理恵子です。
お金持ちは、寄付をする。その理由は、社会的責任だとか、PR活動の一貫だとか、いろいろ言われますが、そんなくだらない理由だけが原動力になっているはずがないと、私は思っています。
世界の富豪たちが、ファンドレイジングをする理由。
その1つは、自分の手元にあるお金は、自分のだけのものでないことがわかる、大きなきっかけになるからではないでしょうか。
「もっと稼げるようになったら、やります」という人は、稼ぐようになったとしても、まず寄付なんてしないとは、よく言われることです。
なにしろこれは、優先順位とか配分割合の問題なので、今、自分が管理を任されている範囲でできないようなことを、将来、どれだけお金を手にしたとしても、できるようになんてならないわけです。
私自身もその昔、ある人に「理由なんてわからなくていいから、とりあえず、やってみろ」と言われたことがあり、それ以来、私個人としても、うちの会社としても、さまざまな団体に、極めて少額ではありますが…資金的な支援を続けています。
で、確かに、やってみると、まぁ「四の五の言わずに、やってみればわかる」というアドバイスの意味も理解できるわけです。
今、手元にあるのは、たまたま自分に預けられているお金だと捉えれば、そもそもの発想や使い方が変わってくるでしょうし、人間、誰しも「貢献したい」という欲求はもっているはずですよね。
一般的に、マズローの欲求5段階説は、低次の欲求から満たされていくと解釈されていますが、セールスコピーライターの私に言わせれば、そんなの、大嘘です。
たとえ、自分が食べなくても、他の人の役に立ちたいと思うのが、本来の人間の姿ですから、自己重要感や役割意識は、やっぱりどんな人にも響きます。
つまり…
自分のためだけに頑張れる力なんて、たかがしれているということです。
せいぜい自分や身の回りの人が潤沢に暮らしていけるだけのお金を稼げればいいと思っているなら、それは大きな制約です。
もっと大きなことができるかもしれないのに、もうじゅうぶんだと思ったら、元来怠け者にできている人間の行動なんて、すぐにストップしてしまうでしょう。
だから、小さくまとまらないでいるためにも、重要なアクションだと思うんですよね。
ま、とにかく…
あなたもやってみませんか。
世界中の子どもたちが教育を受けられるように。
↓ ↓ ↓
\みんなのアクションで 子ども達に教育を!/
Room to Read Action for Education
※今回、私の個人的な目標は…
寄付額を集めることではなく、むしろ、こういう活動が世の中に存在する、ということ自体を、広めることだったりします。
「寄付の文化がない」といわれている日本ですが、「助け合いの精神」は根強くありますし、ちゃんと「クラウドファンディング」は市民権を得つつあります。
だったら「ファンドレイジング」という言葉が、もっと知られるようになったら…
世界はもっと豊かに楽しい場所になるんじゃないかと期待しています。
IT技術の発展によって、今や、昔は個人ではできそうになかったことでも、いたって気軽にチャレンジすることができるようになりました。
世界がいろんな可能性に満ちていることを、ぜひこの機会に知っていただければいいなぁと思っています!
[お知らせ]
すべてのご質問に、
谷本が個別に返信中!
\オンラインサロン「プリンセス・マーケティング実践ラボ/
>>詳しくは、こちら