よくあるご質問にお答えするシリーズ。今回は「好きなことで稼ぐ」ことってできるの?というご質問について、わかりやすく論理的に解説してみようという試みです。
実は、このご質問は、言葉の定義があいまいなのが大問題。
「好き」って何なのか、「稼げる」ってどれくらいのことを言っているかによっても違ってきます。
つまり、「好きなこと」の一部が稼ぐことにつながっているならば、あなたが自分の「好き」の範囲をどこまで拡張できるのかによって、答えがYESにもNOにもなるわけです。
また、必ずしも「好きを仕事にする」必要性なんて、実はないんですよね。
稼ぐために無理に市場のニーズに合わせて不幸になるくらいなら、ボランティアとしてつづけることも可能です。
それに、来た仕事をいろいろやってみたら、面白いこともあるし、好きだと思っていたのに仕事にしたらイマイチなこともあるのですから、こだわる必要性はないわけです。
つまり、思い込みにとらわれるよりも、ピボットを繰り返すことで、どのバランスでやるのが幸せかを見極めつつ、だんだん集約させていくというのが、現実的。
もしかすると、今思っているものと違ったものが「好きなことで稼ぐ」につながっているかもしれません。
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