女性は、何歳になってもお姫様なのでしょうか?
女性向けのセールスライティングやマーケティングで、必ずいただくのご質問が「年齢ごとに違いや傾向はありますか?」といったターゲット年齢ごとの見せ方の違いです。
これまで、「本来の自分に戻る」訴求にはバリエーションあるという点だけはお伝えしてきましたが、実は「シニアマーケティング」とも言われる一定年齢以上の向けの女性商材の販売においては、絶対に見落としていただきたくない重要ポイントがいくつも存在しています。
たとえば、「F1」といった年齢区分や「世代マーケティング」「ライフコースマーケティング」といった従来の手法は、もはや通用しません。まったく実用性がないばかりか、未だにこれをベースとして施策を考えること自体が、有害です。なぜ、そう言い切れるのでしょうか。また、そうであれば、今後はいったいどのように考えていけば良いのでしょうか。
また、私が「残酷広告」と呼んでいる「しみ、シワ、たるみ、薄毛」などといったネガティブな言葉を使った見せ方や、ビフォーアフターの写真は、女性たちに人気がありません。けれど、何に効果があるのかは、当然、書く必要があります。では、悩みに直結する表現をできるだけ避けつつも、響く文章やデザインを作るというジレンマを解決するためには、いったいどんな工夫をする必要があるのでしょうか。
今回のセミナーでは、上手い実例なども交えつつ、ここだけでしか聞けない今一番熱い「50代以上女性」に向けたマーケティングやセールスライティングのコツをお伝えします。
\ いつでも、どこからでも!/
※こちらのセミナー動画は、オンラインサロンの入会特典として、サロン内でも視聴可能です。
こんな人に
- 「30代以上の女性向け」商材を扱っている
- 薬機法の改正などで、従来の見せ方ができなくなり困っている
- 特に「50代以上の女性向け」の文章やデザインで、注意すべきポイントが知りたい
- シニアマーケティングで陥りがちな致命的なミスを避けたい
- 女性のお客様に向けたセールスライティング、デザイン、マーケティングについて学びたい
期待できる効果
- 従来のセールスライティングやマーケティングにおける致命的な問題点が理解できます
- ステップ・バイ・ステップで、確実に再現性を出す方法があることがわかります
- 何に集中すべきかがわかるので、費用対効果が圧倒的によくなります
- 女性向けの販促で、絶対にはずしてはいけないポイントを知ることができます
セミナー内容
「50代以上の女性」はもっとも購買意欲の高い層として、多くの会社が攻略したいと考えているマーケットです。けれど、残念ながら、多くの事業会社や広告代理店には、ターゲット年齢の女性は、ほとんどいないのが現実でしょう。
けれど、正直、「男性」が書く以上に、「20代の女性」が、自分の「親世代の女性」の心を動かす文章を考えるのは、至難の業。同じ女性であったとしても、自分の年齢より上の世代の環境や感情は、想像し難いのは当然ですよね。勝手な妄想で書こうとすると、派手にはずすことになります。
また、最近は「ジェンダー炎上広告」も問題になっていますが、そこまでの大問題にならずとも、嫌悪感を抱かれかねない広告が、堂々と回ってしまうリスクについて、いつまでも目を背けているわけにもいかないでしょう。
実は、それらの解決策は、意外なところにあります。
たとえば、弊社に相談が持ち込まれた場合には、ターゲット年齢の写真は絶対に使いませんし、言葉遣いについても、かなり改めていただくことになります。逆に、一般的には必須だと信じられている「ビフォーアフターの写真」や効果効能の表記は重要でないことがほとんどですし、逆効果になっている場合もあります。
これまで信じられてきた、男性主体のマーケティングやセールスライティングの世界では、非常識なやり方かもしれませんが、すべて理屈で説明できる上、実際にテストをしていただければ、効果は明白。しかも、基本的なルールを理解すれば、すぐに自分たちでも的確な判断ができるようになるので、いちいち相談する必要もありません。
ただし、見様見真似でやるのは、たいへん危険です。
女性向けの見せ方では「微妙な違い」の重要性が大きく、全然違うものを同じだと勘違いしがちだからです。
そこで、今回のセミナーでは、従来の方法との根本的な考え方の違いを抑えていただいた上で、OK例やNG例を交えながら「シニア女性マーケティング」や「30代以上の女性向け商材」の販促で注意すべき具体的なポイントをギュッと濃縮してお伝えします。
ご参加者の声
(通販/60代男性)
お客様の9割以上が女性なので参加しました。「より相性の良いお客さまに反応してもらうにはどうしたら良いのか?」が永遠のテーマです。本も拝見しているので、何度もくり返し聞いているうちに、だんだん腑に落ちてくる感じがします。女性をターゲットにしている方なら誰でもオススメだと思います。有名コピーライターは全員男性なので。
(サービス業/50代女性)
YouTubeを視聴して、時にはグサグサくるトークやアドバイスに真実味を感じておりました。過去に参加したよそのセミナーで、ペルソナの設定がどうしても出来なかったのですが、ペルソナ設定はしなくてよい!とわかってホッとしました。
既存顧客インタビューはやっているのですが、やり方(進め方)をもっと工夫できそうだと感じました。女性向けのサービスをしてる「セミナー・コンサルジプシー」の方に聞いて欲しいと思います。
(英会話/40代女性)
新しいLPを作るのに、まず何を変えていいかわからなかったので参加したのですが、無意識だった女性の気持ちがよくわかりました。まさか呪いでカエルになった状態だとは驚きましたが、確かに悩んでないし、悩むより理想の自分になりたい、自分とも重ね合わせて確かにそういう基準で選んでいると理解できました。
早速、インタビューをとのことでアポを取りました。恋愛相談の気持ちで相手の価値観を知るということに納得です。女性向けのビジネスをしている方全員におすすめしたいです。
(健康食品メーカー/30代男性)
これまで、LPを作成しても、うまく購入につながらず、今まで聞いたり学んだりした内容とは少し違う側面から考えている様な気がすると同時に、谷本さんの本を読んで、より実践に落とし込みたいと感じたので参加しました。
これまでいかに一方的な想像でセールスライティングをしていたということがわかりました。
営業マンやライターにおすすめの講座です。
(習い事教室講師/30代女性)
自分のビジネス対象が50代以降の方が多く、世代別にアプローチが異なるのか知りたかったため、受講しました。あたらしい世代別の視点が勉強になり、とても楽しかったです。また、インタビューの大切さをあらためて実感しました。
40代以降の世代と普段接点がない人(お客様に40代以降が多い人)にお勧めです。
セミナー概要
セミナー名 | 50代女性に売れる見せ方入門講座 |
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開催日時 |
決済後に、メールでご視聴ページのURLとパスワードをお届けします。 ※クレジットカードで決済いただいた場合には、自動返信メールで、すぐにお届けします。銀行振込の場合は、入金確認後、2営業日以内にお届け予定です。 ※収録日:2022年7月14日(木) |
会場 |
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参加費 |
3300円(税込) ※オンラインサロン「プリンセスマーケティング実践ラボ」のメンバーの方は、無料でご視聴いただけます(この機会にご入会をご検討いただければ幸いです)。 |
持ち物 |
パソコン、タブレット、スマートフォンなど、動画を視聴できる環境 |
\ いつでも、どこからでも!/
※こちらのセミナー動画は、オンラインサロンの入会特典として、サロン内でも視聴可能です。
講師紹介
株式会社グローアップマーケティング代表取締役
谷本理恵子
インターネット通販の運営責任者として、4社6年にわたりWebマーケティングの最前線で多様な実務を経験した後、合格率1%未満と言われる「ダイレクト出版認定セールスライター」となったことを機に独立。 主に化粧品や健康食品メーカーからの依頼で「無理なくリピート購入されるメール」などCRM(顧客との関係性構築)に特化したライティングで圧倒的な実績を叩き出す。
その後、一貫して女性向け商材ばかりを扱ってきた現場の叩き上げとして、「女性特有の購買心理」を活用した効果的な文章やデザインのコツを、セミナーや講演、社内研修などで伝えるように。商工会議所や業界団体の定例会ゲスト講師などの実績も多数。
また、自身が主催するオンラインサロン『プリンセス・マーケティング実践ラボ(旧:女性客をファンにする“伝え方”の学校)』や『売れる女性マーケティング実務講座』などでは、自ら親身に個別具体的なアドバイスをしていくことで知られている。
主な著書に『ネットで「女性」に売る』(エムディエヌコーポレーション)『女性に「即決」される文章の作り方』(ぱる出版)『プリンセス・マーケティング』(エムディエヌコーポレーション)がある。
Facebook https://www.facebook.com/tanimotoyumizo
Instagram https://www.instagram.com/tanimotorieko/
Twitter https://twitter.com/yyunn
講師からのメッセージ
拙著『プリンセス・マーケティング』にも、少し年齢に関する記載はありますが、女性向けの訴求は、基本的には年齢によって大きく変わることはありません。とはいえ、2019年5月の出版から早3年以上が経過し、新たな知見も、わかりやすい事例もたまってきました。
一方で、「主婦だから」「子供がいるから」といったライフコースや年齢での区分をもとにした方法が未だに信じられていることに危機感を覚えています。大きな属性を設定し、なんとなくわかったつもりでマーケティングをすることほど、有害で馬鹿げたことはありません。
インスタントに正解らしいものを求めるのではなく、それぞれが「うちのお客様」にしっかり向き合って、リアルな顧客理解を深めることが大切なのですが、どんどんズレた方向に走り、ますますわからなくなり、挙句の果てには、誰かに丸投げできないかを考えるよりも、もっとシンプルで本質的な方法が存在します。
やろうと思えば、誰でもできる話です。難しくはありません。
しかも、どうにか避けて通れないかと考える人が多いため、すぐに結果につながりやすいというオマケまでついている状況です。
ぜひこの機会に、お客様にファンになっていただくためには、本当は何が大切なのかのヒントを持ち帰っていただければ幸いです。
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