今回は、「女性モノを書けるライターさんいませんか?」「セールスライティングができる人を紹介してください」「売れるライターさん、知りませんか?」という質問が、いかに無茶振りなのかをプロのセールスコピーライターがご説明します。
よく勘違いされていますが、WEBライティングとセールスライティングは似ているようで大きく違っていて、そもそもの適性が異なっていることが多く、さらに年齢、子供の年齢、人生経験バックグラウンドの違いが関わってきます。
というのも、人の心を動かすための文章を作るには、共感できないといけないわけですが、共感するには、ある程度、自分自身の体験に引きつけて考える必要があるからです。
また、得意分野が人によって違っているので、よくわからない状態では紹介しにくいというのも問題です。多くの人は、前職の経験を活かしたものが得意ですし、ライティングの仕事経験の蓄積によって専門性がありますので、ピンポイントで依頼する方が効果的なことが多くあります。
さらに、自称ライターでも、本人のライフスタイルがお客様の気持ちを理解するのを邪魔することも多々。通販を利用する人たちが共通している価値観をライター本人も持っていることが、「売れる」を作るためには重要になってきます。
とすると、自分たちの商品やサービスは、自分で書けるようになった方がいいのではないかと私自身は思うわけです。自分で書けてこそ、外注のライターの良し悪しも判断できるようになるはずです。
P.S.
You Tubeでは、女性ターゲット集客のコツや売れる文章を書く秘訣など、さまざまな話をさせていただいています。高評価・チャンネル登録なども、ぜひ。