今回は「セミナーに女性のお客様を集めたい」という場合に、インターネットで集客する場合でも、チラシやポスターで集客する場合でも、とにかくこの3つが入っていないと、お客様が行きたくても行けない、選びたくても選べないというポイントについて解説しましょう。
1つ目は、そもそも誰向けのセミナーなのか、わかりやすく具体的に書くこと。
というのも、女性のお客様は、箇条書きを見ても「自分が当てはまっていない」ような気がして気後れして来られないことがあるからです。
たとえば、イメージしやすいように、過去の受講風景の写真を入れるとか、体感的にイメージしやすい言葉を入れることで、「これくらいの年齢で、こんな感じの服装の人が、これくらいの人数集まっているんだな」とわかると、「自分が行っても場違いではない」と安心できるかもしれませんし、「きっと、こんな感じの服装で行ったら、リラックスして安心して受講できそうだな」と考えることで、よりリアリティが増し、行きたい気持ちになることでしょう。
2つ目は、何が手に入るのかを明確に書くこと。つまり、「このセミナーを受講した暁には、こういう人にになれますよ」という受講後の状態を、できるだけイメージしやすく見せることが大切です。
というのも、お客様にとっては、学ぶこと自体が目的ではなく、学んだ後に手に入る状態が欲しくて受講するからです。具体的に何をするのか、どういう自分になれるのかが書かれていないと、興味があっても、買うに買えないのですが、うっかり落としやすい点でもありますので、きちんと描き出しましょう。
3つ目は、誰が語るのかを、全体との一貫性の中で打ち出すこと。
講師にそのセミナーをする資格があるのか、この内容をこの人が語るなら信ぴょう性があると思えるのか、確かに相応しいよねと思える一貫性があるかどうかが問われていますから、先生についても魅力的に語る必要があります。宣材写真やプロフィール写真についても、自分が語る内容との一貫して何かのメッセージを伝えているか、チェックしてみましょう。
P.S.
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