女性客をファンにする！セールスコピーライターの谷本理恵子です。
新刊『女性に「即決」される文章の書き方』について、「セミナーを受けてるみたいで、超オトク」というご感想をいただいております。
かつ、「こんなに書いちゃって、大丈夫なんですか？」というご心配のお声もいただいておりますが…
「大丈夫じゃない」かもしれないけど、実は、そんなことは、どうでも良かった、というのがホントのところです。
もし、私が、自分自身のコンサル契約を取りたいとか、高額セミナーへ誘導したいという目的で本を書いているならば、ネタをバラすような本は、自らのビジネスの邪魔になるに違いありません。
けれど、私は、もっと多くの人に、セールスコピーライティングの威力を知ってほしいと心から思っていますし、この国で、プロのセールスコピーライターが仕事をしていくには、全体のボトムアップが必要だと信じています。
というのも、コピーライティングというのは、「もともと売れもしない商品」を「無理矢理売る」ためのものではなく、「すでに売れている商品」を「もっと売る」ために、レバレッジをかけることができるスキルだと、考えているからです。
「ゼロからイチを作る」のではなく、あくまで「イチを百にする」ためのものなので、プロのセールスコピーライターは、スタートアップの時ではなく、ステージアップの時に、お役に立てます。
ということは、「ゼロイチを作る」ところは、あくまで自分でやらなければいけないことになりますよね。
ぶっちゃけ、口頭で売れないものを、文章で売ることなんてできません。
だからこそ、まずは自分で売れるようになっていただくために、どんなアドバイスができるのかを、「売る」専門家として、真剣に考えました。
本当に素晴らしい商品やサービスを、真摯に作っておられる方が多いことを知っているからこそ…
何かヒントをつかみ取っていただければ、嬉しいなと思っています。
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