裏方の醍醐味

本日は、年に一度のブロック大会。大阪府下の青年会議所メンバーが一同に会する式典があるだけじゃなく、フォーラムありステージあり出店あり。近隣の一般の方にも目一杯楽しんでいただくお祭りでもあります。
 
大東市で行われた去年は、まだJC正式入会前で、フォーラム参加と食べ物ブース出店のお手伝いが印象的でしたが…
 
和泉市で行われた今年は、ブロック大会運営委員会のメンバーだったため、会場内やステージ裏の警備などに関わらせていただき、また全然違う経験でした。
 
よく「JCって、仕事に関係あるんですか」って聞かれるんですが、私はずっと「いいえ、趣味です」と即答しています(私の場合は、どっちかというと経営者つながりで仕事を取るビジネスではないので、なおさらです)。
 
ただ、もちろん完全に関係ないわけではありません。
 
わかりやすい話で言うと、セミナー講師としては、人前に立つエネルギーを体感できる機会が多いことは、絶大なメリットです。
 
こういうイベントで、たとえばステージの裏方をさせていただく機会があると、舞台でパフォーマンスをするプロフェッショナルが、どれだけの集中力で、凄まじいまでのエネルギーを爆発させているのかが、よく見えます。
 
プロであればあるほど、一瞬へフォーカスする力がハンパなく(つまり、ステージ前後のスイッチの入れ方とか消耗度合いとか)、1ステージの価値って、単に人気があるとか、長さとかで決まっているわけではないことが、よくわかるんです。
 
それに、こういうイベントって、ありとあらゆる準備はもちろん、当日の設営とかゴミ集めとか最後の撤収を含め、裏ではものすごくたくさんの人がボランティアで動いています。個人的には、そのエネルギーの作り方(要は、巻き込み力)自体が、すっごく勉強になるし、刺激になる気がしています。
 
そんなわけで、朝8時集合からの長丁場でしたが、貴重な体験。
とっても濃い一日でした。
 
今年は中学校のPTA書記でもあり、昨日は体育大会の裏方もさせていただいたので連日でしたが(っていっても、いずれも平スタッフで、たいした働きではないし、行けなかった集まりも多いのがとっても恐縮なのですが…)、久しぶりに(幼稚園PTAと全国友の会所属以来なので8年ぶり)大きな組織だからこそできる「場作り」のパワーを体感中です。
 
 
ちなみに、夜の写真は、本日のきらめきマルシェのピーク直前。
かーくんのステージ登場を待っている聴衆の様子です。
 
光GENJI時代そのままのスターの輝きで、「ガラスの十代」を今歌っても、何の違和感もなく成立する凄いステージでした。「うぉ、カッコいい!ぞくっとした!」「なんかすっごく嬉しい!」と男性陣もみんなテンション上がってました!

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