女性であること

女性向け商品・サービスの売上アップをお手伝いしているグローアップマーケティング代表の谷本理恵子です。

先日から大手本屋さんに並べていただいている『ネットで「女性」に売る』は、グランフロント大阪の紀伊國屋書店さんでも、マーケティングの棚で平積みしていただいており、ありがたい限りです(写真撮影とSNS掲載も、サクッと許可いただき、感謝!)。
  
実は…今回、私がこの本に託したミッションは、2つあります。
 
1つは、セールスコピーライター(セールスライター)の認知を広め、「売るための文章」や「ついリピートさせる仕組み」の存在を知っていただくことで、本当に良い商品やサービスが正しく評価されるようになること。
 
こっちは、本の中にも書いてますよね。
 
で、書いてないもう1つがありまして…それが、働く女性たちの地位向上です。
 
「はぁ?どういう関係が??」と思われるかもしれませんが「女性心理は、女性に聞かないと」という意識をもって持ってもらえるようになれば、きっと女性の意見が通りやすくなりますよね。
 
そもそも日本では、女性が「組織における意思決定」に関わる機会がまだまだ少ないわけで…何気なく悪気なく、男性上司が「女性の意見」を握り潰していることが多いはずです。
 
でも、この本をキッカケに、男性上司の意識が変わる速度を少しでも早められたなら、自然と登用される女性も増えて、もっと社会も変わっていくでしょう。
  
ライティングやデザインだけでなく「コミュニケーションにも役立つ」というご感想をよくいただいているのは、もしかしたら、この裏ミッションがあるからかもしれません
 
当たり前の話ですが、私にとっては「女性であること」も「女性に売ること」も、空気のように自然なことです。
 
けれど、その裏に何があるかをあえて書くことで、何か社会にインパクトを与えることができるならば、それはそれで、とても意義があることだと思っています。

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